2019年11月29日 大阪府豊中市 K様からのご紹介

とうとう給湯器を交換!

マンションの16年使った24号フルオート給湯器の交換の話です。

2015年9月にカワックがリモコンに「643」エラーを表示して途中で停止。
大阪ガスメンテ会社に見てもらったら、カワック、床暖、追い焚きを担う「暖房ポンプ」の不良のようで、ポンプ交換なら3万5千円、給湯器交換なら36万円の見積もり。

2時間程度なら運転できるので、そのまま騙し騙し使っていたけど、2018年9月にいよいよ「643」エラーで短時間でも運転できなくなり、36万円の給湯器交換には踏み切れず、大阪ガスメンテ会社で3万5千円の暖房ポンプを交換。

それから1年ちょっと順調に動いていたけど、2019年11月に今度は風呂リモコンに「140」エラーが出てお湯がでない。
電源を入れなおすと復帰するけど頻繁に発生。
ネットで調べると、「過熱防止装置、温度ヒューズ作動」とあり修理は難しそう。16年使っているのでそろそろ寿命だろうと交換を決意。

さて、どこに頼むか。マンションにチラシを入れている大阪ガスサービスショップは期間限定のキャンページ価格でも35万円以上。
暖房ポンプ交換のメンテ会社もほぼ同額。そんなとき家内が「キンライサー」はどうなん?と。
私も名前は聞いたことがあったけど、よくは知らない。
それに大阪ガスは、大阪ガス以外で給湯器を交換すると、既設のカワックと床暖の保守もできなくなると言うらしい。
(ガス自由化の時代に、そういう囲い込みはいかがなものかと思うが) 
キンライサーのWebページを見ると森社長の話がなかなか面白い。
それに、Facebookページでは森社長自身がアドバイスをしているのも見かけた。
会社全体が一枚岩かどうかは分からないけど、革新的で勢いのある会社のようだ。
一晩考えてみて、機器も工事も10年保証とのことなので、まずはキンライサーで見積もりを取ってみることにした。

朝8時前に電話をしても24時間受け付けに偽りはなく、丁寧に必要事項を聞いてくれた。
ただ、対応は9時以降のコールバックになるということで、家内に引き継いで私は出勤。
9時過ぎに約束通りコールバックがあり、概算額の提示と9つの場所を指定して写真を撮って送ってくれとのこと。
しばらく待つと見積書がメールで送られてきて、カワックの見積もお願いしたからか概算額から少し値引があり、結果合計25万円(税込)。
約10万円安く10年保証もあるのでキンライサーに決定! 
工事は即日でもOKだったけど、17時と遅かったので翌日午前にお願いした。

工事の方もとても感じがよくて、事前の説明、工事中の通行人への配慮、丁寧な工事、チェックリストに基づいた動作チェック(床暖は運転しての放射温度計での温度測定も)などてきぱきと行ってくれたそう。
チェック後にカワックの確認、採寸もして当日中に見積を送ってくれた。

ちゃんとお湯の出る生活は快適。キッチンとお風呂のリモコンも少しオシャレになった。
そうそう、ノーリツの給湯器の製造年月は2019年11月で、出来立てのほやほや! 
あとはお風呂のリフォームをしたいなあ。

【交換前】大阪ガス型番 (N)135-1102A ノーリツ型番 GTH-2417AWX6H-T
【交換後】ノーリツ GTH-2444AWX3H-T-1
※暖房は3系統に減らす(マンションで拡張は考えにくいので)

キッチンリモコン

浴室リモコン