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給湯器から煙!?白い煙・黒い煙の正体、その原因と対処法を解説

給湯器から煙!?白い煙・黒い煙の正体、その原因と対処法を解説

給湯器から突然「煙」が出ると、故障や火災、一酸化炭素中毒などを心配して不安になりますよね。
実は、給湯器の煙には白い煙と黒い煙があり、それぞれ原因や危険度が大きく異なります。
放置して問題ないケースもあれば、すぐに使用を中止すべき危険なサインの場合もあります。

この記事では、給湯器から出る煙の正体を種類別に整理し、考えられる原因と正しい対処法を分かりやすく解説します。
この記事を通して、煙が出たときに慌てず安全に判断・対応できる知識を身につけましょう!

「読む時間がない」「耳で聞く方が楽だ」という方のために、この記事の要点をまとめた音声ガイド(約1分20秒)も用意しました。下のプレーヤーから、ぜひお聞きください。


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【煙の種類別】給湯器から出る煙の原因

給湯器から白い煙や黒い煙が出る場合、それぞれ異なる原因が考えられます。
ここでは、煙の種類ごとにその原因を詳しく解説します。

白い煙が出ている場合

給湯器白い煙は、外気温や機器の燃焼状態によって異なる原因があります。
寒い季節など外気温が低い場合、給湯器の燃焼によって水蒸気が発生し、それが冷たい空気と混ざり白く見えることがあります。
この場合、自然の現象であり特に問題はありません。
しかし、夏場など外気温が高い時期に白い煙が発生する場合、不完全燃焼の疑いがあります。
不完全燃焼は、燃焼効率の低下や排気不良によるものであり、一酸化炭素など人体に有害なガスが発生する可能性があるため非常に危険です。
また、灯油を使用する給湯器では灯油の質の低下や水分の混入が原因となることもあります。
不審な白い煙が継続して発生する場合には直ちに使用を中止し、メーカーや給湯器の専門業者に点検を依頼しましょう。

黒い煙が出ている場合

給湯器から黒い煙が出る場合、その原因は不完全燃焼である可能性が高いです。
不完全燃焼が起きると燃料が十分に燃え切らず、煤(スス)や一酸化炭素が発生します。
この状態が続くと、給湯器の内部に煤がたまり、さらに燃焼効率が悪化する悪循環に陥ります。
また、黒い煙が発生している状態では一酸化炭素が屋内に漏れる危険性も高まるため、特に注意が必要です。
一酸化炭素は無色無臭のため検知が困難で、その吸入は生命に危険を及ぼす場合があります。
そのため、黒い煙を発見したら直ちにガス給湯器の使用を中止し、ガス栓を閉めて換気を行いましょう。
その後、速やかにメーカーや給湯器の専門業者に点検と修理を依頼することが重要です。

給湯器から出る煙の原因が不完全燃焼の場合のサイン

このセクションでは、給湯器から出る煙が不完全燃焼によるものかを判断するためのサインを解説します。
以下では、具体的な症状とその理由を詳しく見ていきます。

本体の上部に黒いススがついている

給湯器の本体上部に黒いススが付着している場合、不完全燃焼が発生している可能性があります。
不完全燃焼が起きると、燃焼時の副産物として煤(スス)が発生し、それが給湯器の外部に付着することがあります。
このような状態は、燃料が完全に燃焼できずに残ってしまっていることを示しており、燃焼効率が悪いだけでなく、一酸化炭素の発生など危険を伴う可能性が高いです。
このサインを発見した場合は、給湯器の使用をすぐに中止し、メーカーや給湯器の専門業者による点検を依頼することが重要です。

煙が臭い

給湯器から出る煙に継続して強い臭いがある場合も、不完全燃焼が疑われます。
通常、適切に燃焼が行われている場合、煙はほぼ無臭です。
しかし、不完全燃焼によって未燃焼のガス成分が含まれると、刺激的な臭いや焦げ臭いような匂いが発生することがあります。
このような臭いを感じた場合は、速やかに換気を行い、使用を中止した上でガス会社や専門業者に連絡を取りましょう。
臭いを放置すると、健康被害や給湯器の故障につながる可能性があるため注意が必要です。

煙が目にしみる

継続して煙が目にしみるような刺激を感じる場合も、不完全燃焼の可能性が考えられます。
不完全燃焼が起きると、一酸化炭素や未完全燃焼ガスが排出され、それらが煙に混じることがあります。
このガス成分が目を刺激し、しみるように感じさせる原因です。
この症状がある場合は、給湯器の内部で健康に害を及ぼすガスが発生している可能性があるため、大変危険です。
すぐに給湯器の使用を中止し、換気を行った上でメーカーや給湯器の専門業者に相談することをお勧めします。

給湯器の煙の原因になる不完全燃焼が起こる理由

給湯器から煙が出る原因として、最も重篤なものの一つが「不完全燃焼」です。
ここでは、不完全燃焼がなぜ起こるのか、その代表的な理由を解説します。
不完全燃焼の原因を理解することで、故障や危険を未然に防ぐ参考にしてください。

給湯器の経年劣化

給湯器の不完全燃焼が起こる主な理由の一つは経年劣化です。
家庭用の給湯器の寿命は一般的に10年程度とされていますが、長期間使用することで内部部品の老朽化や燃焼効率の低下が進みます。
特に、エコジョーズなどの高効率給湯器でも経年劣化によるトラブルは避けられません。
給湯器のエラーコード「888(88)」が表示される場合は、このような不具合を知らせている可能性があります。
このエラーが発生した場合、無理に使用を続けるのは危険です。
速やかに賃貸物件にお住いの方は大家さんや給湯器専門業者に相談し、修理または交換の手配を行うことをおすすめします。

酸素が不足している

不完全燃焼は給湯器の燃焼に必要な酸素が不足している場合にも発生します。
酸素不足の原因として考えられるのは、給湯器周辺の換気不足や増改築時のミスです。
たとえば、新たに設置した壁や家具によって給湯器の換気口が塞がれてしまったり、給排気がスムーズに行えない構造になっていたりすることがあります。
特に閉鎖的な空間での使用では、燃焼に必要な空気の取り入れが不十分となり、不完全燃焼を引き起こす可能性が高まります。
このような環境では一酸化炭素が発生し、健康被害を招く危険性がありますので、設置環境を一度見直すことが重要です。

給湯器から出る煙の原因が不完全燃焼の場合の対処法

ここでは、給湯器から出る煙が不完全燃焼による場合の正しい対処法について解説します。
安全を確保するための基本的な手順を以下で詳しく説明します。

直ちに使用を中止する

給湯器から黒い煙が出ている場合は、まず直ちに使用を中止してください。
不完全燃焼によって一酸化炭素が発生している可能性があるため、放置すると命に関わる危険があります。
特に「エコジョーズ」など省エネ型の給湯器でも不完全燃焼が起こることがあります。
安全確保のため、速やかに使用を停止することが最優先です。

ガス栓を閉める

次に、ガス栓を閉めて燃焼を完全に止めることが重要です。
そのまま放置してしまうと、燃焼ガスが漏れ出し一酸化炭素中毒となる危険性があります。
特にガス給湯器の場合は、燃料を遮断することでさらなる被害を防ぐことが可能です。
一旦ガス栓を閉じたら、再開は必ず専門業者の点検を受けてからにしてください。

換気を行う

煙が出ている場所の換気をしっかりと行うことも重要です。
不完全燃焼による一酸化炭素は無色無臭で気づきにくいため、窓やドアを開放して新鮮な空気を取り入れるようにしましょう。
狭い空間に給湯器が設置されている場合は特に注意が必要です。
初期対応としてできる限り通気を良くしてください。

修理・点検の依頼をする

ここでは、専門業者による修理や点検依頼の手順について解説します。
不完全燃焼は部品の損傷や経年劣化が原因であることが多いため、自分で修理を試みることは絶対に避けてください。
メーカーや給湯器の専門業者に速やかに連絡し、安全かつ確実に原因を解消してもらいましょう。

賃貸の場合

賃貸物件で給湯器から煙が出る場合には、まず管理会社や大家さんに連絡しましょう。
給湯器の修理や交換費用は貸主が負担するケースが一般的です。
また、連絡の際は給湯器の状態や「エラーコード」が表示されている場合はその内容を伝えるとスムーズです。
状況を写真に撮って共有しておくのも有効です。

持ち家の場合

持ち家の場合は、メーカーまたは給湯器専門の修理業者に直接依頼してください。
事前に給湯器の型番やエラーの有無を確認しておくとやり取りがスムーズです。
また、修理費用や交換費用の目安を事前に確認することも大切です。
経年劣化が進んでいる場合は、交換を検討することも必要です。

給湯器のトラブルはキンライサーに相談ください!

 

 

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まとめ

給湯器から煙が出る原因は、白い煙と黒い煙、それぞれに異なる特徴や危険性があります。
白い煙の場合、外気温が低い際の水蒸気による発生は問題ありませんが、高温時の発生は不完全燃焼の疑いがあります。
黒い煙は全ての場合において危険で、不完全燃焼や排気詰まりが原因です。
一酸化炭素中毒のリスクもあるため、迅速に対応する必要があります。
特に、給湯器の経年劣化による故障や周辺環境の換気不足が原因の場合、取り扱いを誤ると重大な事故につながる恐れがあります。
メーカーや給湯器の専門業者に修理や点検を依頼し、日常のメンテナンスや定期的な交換を心がけましょう。
また、「エコジョーズ」のような新しい給湯器の選択も煙や燃焼に関するトラブルを抑える手段の一つです。
安全な暮らしのため、早めの対応を実施するようにしましょう。

やかんくん

給湯器から煙が出ているポ!これって火事の前触れだポ!?

きゅうとうきくん

落ち着いて。寒い日に出る白い煙なら水蒸気だから問題ないよ。でも黒い煙なら注意が必要だね。

やかんくん

黒い煙だと何がマズいんだポ?

きゅうとうきくん

白煙や黒煙は不完全燃焼の可能性があるよ。一酸化炭素が出る危険もあるからすぐ使用を中止して。

やかんくん

煙が臭かったり、目にしみたりするときはどうすればいいポ?

きゅうとうきくん

危険なサインだよ。ガス栓を閉めて換気をして、すぐに管理会社や専門業者に点検を依頼してね!

給湯器の煙に関するよくある質問

給湯器から煙が出る原因は何です
給湯器から煙が出る原因には、主に「水蒸気」と「不完全燃焼」が考えられます。
外気温が低い際に見られる白い煙は、水蒸気が冷えたことで発生する場合が多く、特に問題ありません。
しかし、外気温に関係なく白い煙が発生したり、黒い煙が出る場合は不完全燃焼が考えられます。
これらは、給湯器内部の故障や燃焼の不良が原因で、一酸化炭素が発生する危険も伴いますので、早急に専門業者へ相談してください。
湯沸かし器が焦げ臭いのはなぜですか?
湯沸かし器から焦げ臭いにおいがするのは、不完全燃焼が原因である場合が多いです。
不完全燃焼は、給湯器内部にホコリや異物が溜まり、十分な酸素が供給されないことで発生します。
また、経年劣化による部品の劣化や燃料の燃焼不良も原因となることがあります。
この状態を放置すると、故障が進行し安全性に支障が出るため、においに気づいたら早急に点検を依頼する必要があります。
ボイラーから白煙が出る原因は?
ボイラーから白煙が出るのは水蒸気の影響、または不完全燃焼が原因である可能性があります。
特に寒い季節は、排気に含まれる水蒸気が冷たい外気に触れて白い煙となるケースが多いですが、これは正常な現象です。
反対に、暖かい季節に白煙が発生する場合は、燃焼不良によることがあります。
灯油ボイラーの場合、燃料が酸化していたり水分が混入していることも考えられますので、早急に点検を依頼してください。
給湯器が壊れる前兆は?
給湯器が壊れる前兆としては、「異常な煙が発生する」「運転中に異音がする」「お湯の温度が不安定」「焦げ臭いにおいがする」といった症状が挙げられます。
これらの症状が見られた場合、経年劣化や内部部品の不調が進行している可能性があります。
特に、稼働から10年以上経過している給湯器では交換や修理が必要になる場合が多いため、早めにメーカーや給湯器の専門業者に相談することをおすすめします。
白い煙が出る理由は何ですか?
白い煙が発生する理由は、「水蒸気」と「不完全燃焼」の二つが挙げられます。
外気温が低い季節には、燃焼時に発生する水蒸気が空気中で冷やされ、白く見えることがあります。この現象は自然なもので、心配する必要はありません。
しかし、外気温が高い時期に白い煙が出る場合は、燃焼効率の低下や石油給湯機の場合、燃料の質の問題で不完全燃焼が起きている可能性があります。
この場合は、給湯器の点検や修理が必要です。

このコラムを書いた人

キンライサー

給湯器交換サービス
お湯が出なくて困ったら【キンライサー】
メディア運営担当

創業27年、年間72,000件*3の工事実績を誇るガス給湯器・エコキュートのプロフェッショナル。
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さらに無料10年保証付きで多くのお客さまにご満足いただいております。
*3:2024年8月-2025年7月のガス給湯器・エコキュート等を含む総工事件数

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